若者が安易に手を染めるケースが多い大麻の国内流通ルートに、近年変化が生じている。密輸から国内栽培へとトレンドが移りつつあり、組織を介在させるのではなく、個人発の取引も目立つ。こうした流れを受けて、摘発数は10年で3倍超に急増。覚醒剤などより依存性の強い薬物への「ゲートウエードラッグ」とされる大麻…
もっと詳しく