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6月から真夏日続出と予報される中、暑くなってくると気になるのが「夏かぜ」や「貧血」「血流・肌トラブル」。

実はこれらを防ぐ最強の食材が、豚肉だ。豚肉には、夏に心配な症状を防ぐビタミンB1、肌に嬉しいたんぱく質や血流悪化に役立つアラキドン酸も含まれ、まさに夏の救世主。

そんな豚肉は、さまざまな食材と組み合わせて料理に活用されているが、どうせなら“もっとも夏に効果的な方法”で食べたいところ。

そこで6月7日(火)放送の林修のレッスン!今でしょでは、豚の飼育数全国第1位の豚肉王国・鹿児島県の人たちがどんな豚肉料理を食べているのか徹底調査。そこから医師が、夏に最強の豚肉の相棒ランキングBEST5を発表する。

スタジオには、食材を栄養分子レベルで研究する齋藤真理子先生(山本メディカルセンター院長)を講師に迎え、学級委員長・バカリズム進行のもと、林修とともに西田尚美、小芝風花、伊沢拓司、坂東龍汰、柴田英嗣(アンタッチャブル)ら学友たちが学んでいく。

齋藤先生いわく、鹿児島では昔から豚肉を食べており、暑さに厳しい地域なだけあって強い夏の暑さにも対抗できる“理にかなった”食べ合わせをしているという。なかでもとくに、夏にこそ豚肉と一緒に食べたい食材5選を発表する。

そこで浮上した食材の1つが、夏かぜ対策パワーが約10倍にアップする食材。

ある家庭では鹿児島の郷土料理「油ゾーメン」に使うなど、豚肉をその食材と組み合わせている鹿児島県民が多くいた。なぜ夏かぜ対策パワーが約10倍になるのか、そのメカニズムを紹介するとともに、おすすめの最強調理法を紹介する。

そして、暑い日差しが気になる夏、紫外線による肌トラブルの対策に豚肉を一緒に取り入れたい食材も2つ登場。

1つは豚肉と組み合わせることで、紫外線などの外部刺激から肌を守ってシミやシワを防いでくれるある成分の吸収率がアップするのだそう。

もう1つは、肌の生まれ変わりの働きを促進するある食材がランクイン。

鹿児島の豚しゃぶ発祥の店でそれを使ってある特徴的な食べ方をするなど、鹿児島ではさまざまな料理で活用されていた。それら最強の食材のおいしい選び方や、成分をより効率よく取り入れる料理を披露する。

また、夏は汗をかくことから血管内の水分も失われやすいため、血流が悪くなる心配が…。

そんなときに豚肉と一緒に取り入れたい食材も紹介。その食材は、豚肉と一緒に食べることで血管を広げて血流悪化の防止が期待できるそう。

そんな夏に最強な「豚肉の相棒」食材が続々と発表されるなか、第1位はなんと夏かぜ&血流にもいいという、夏の悩みに多方面からサポートしてくれるある食材。

鹿児島の豚肉生産者の食卓にも登場し、料理のレパートリーも豊富。はたして、頂点に輝くのは一体何なのか?