2020年9月18日、台湾の防空識別圏に入った中国の軍用機(台湾国防部提供・共同)政府が台湾の窓口機関事務所に「現役」の防衛省職員を派遣する方針を固めたことは、日本の安全保障上、前進といえる。台湾の軍事関連情報の必要性が高まる中、これまで退職自衛官1人の駐在にとどめていたことで、現地での…
2020年9月18日、台湾の防空識別圏に入った中国の軍用機(台湾国防部提供・共同)政府が台湾の窓口機関事務所に「現役」の防衛省職員を派遣する方針を固めたことは、日本の安全保障上、前進といえる。台湾の軍事関連情報の必要性が高まる中、これまで退職自衛官1人の駐在にとどめていたことで、現地での…