もっと詳しく

2020年に発売されたVRパズルゲーム「キュービズム」のMeta Quest版の累計販売数が10万本を突破しました。開発者のThomas Van Bouwelさんが、Twitterで報告を行っています。

「キュービズム」は色とりどりのブロックを型へはめ込みながら、パズルを完成させるゲームです。PCVR版とOculus Quest版がリリースされ、Quest版には、専用コントローラーなしで操作できるハンドトラッキング機能が実装されています。2022年1月にはQuest 版に、現実の景色をバックにパズルが楽しめる、パススルー(※VRヘッドセットで現実の周囲を見られる機能)モードも実装されました。

Bouwelさんは、5年前の5月29日、「キュービズム」のプロトタイプに着手したと説明。本作が、フルタイムのゲーム開発者として活動できるきっかけとなったため、小さな試作プロジェクトの発展を「誇りに思う」とツイートしています。

現時点で具体的な販売本数は公表されていませんが、PCVR版を加算した“総合”ダウンロード数はさらに多いことが推測されます。リリースから約2年が経過した本作。今後の歩みにも、引き続き注目しておきたいところです。

Quest版「キュービズム」のストアページはこちら
https://www.oculus.com/experiences/quest/2264524423619421/?locale=ja_JP

(参考)Twitter

The post VR立体パズルゲーム「キュービズム」 Meta Quest版の売上が10万本を突破 appeared first on Mogura VR.