伊藤忠商事グループで果物や加工食品を手がけるドールアジアホールディングス(HD)は、サプリメントや化粧品の原料市場に参入する。フィリピンの自社農園および加工工場で廃棄される規格外品や残渣などを付加価値化する。バナナやパイナップル、パパイヤの粉末やオイルなど6素材のサンプルワークを開始しており、市場調査を進めつつエビデンスも拡充する。現在の生産能力は月間数百キログラム程度だが、今後の需要動向をみながら生産技術を磨き、2023年にはフィリピンで量産体制を整えたい考えだ。続きは本紙で
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