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三菱電機が25日公表した検査不正を巡る3回目の調査報告書では、7割の拠点で不正が横行していたことが明らかになった。管理職の関与も判明し、調査委員会は「不正を行うことが当たり前になり、惰性のように続けていた」と批判。品質管理の手続きを軽んじる姿勢が改めて浮き彫りになった。調査はまだ続い…