もっと詳しく

「ネリ・サラン(下に向かう愛)はあってもチ・サラン(上に向かう愛)はない」という韓国語のことわざがある。我々の祖先たちは、親が子を愛し、目上の者が目下の者をかわいがることはあっても、その逆になる場合はほとんどないと思っていたようだ。「チ」は「上に向けて」「上の方に上がって」という…