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WHO=世界保健機関は21日、天然痘に症状が似ている「サル痘」の患者が、北米やヨーロッパ、オーストラリアの12ヵ国で確認されたと発表しました。患者数は、92人にのぼっています。「サル痘」は、主にアフリカで発生してきた感染症ですが、今月に入り、欧米などでの患者の報告が相次いでいます。