【大阪】奥野製薬工業(大阪市中央区)は、ジルコニアナノ粒子分散液を開発、サンプルワークを開始した。独自の表面処理技術などを駆使することで、高濃度でも高い透明性を維持しながら、1・7以上の屈折率を実現。トルエン、MEK(メチルエチルケトン)といった各種有機溶剤との良好な相溶性に加えて、アクリルモノマー、エポキシ樹脂との混合を可能とした。要望に応じて各種分散液で提供することができる。反射防止剤、コーティング剤、歯科用材料、誘電体多層膜など高い透明性や屈折率が求められる用途を中心に幅広く提案する。続きは本紙で
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