しかも「永久の米韓通貨スワップ」などという主張もあります。
まず『ソウル経済』です。同紙の記事で注目すべきは最後の部分です。以下に引用してみます。
(略)
合衆国が韓国に「インド太平洋フレームワーク」に参加せよというなら、
・合衆国の核の傘の保証
・恒久的な米韓通貨スワップ
・日韓関係改善のための役割を果たせ
を要求して達成する「ビッグディール」が必要と述べています。
この申?秀(シン・ガクス)さんは、李明博(イ・ミョンバク)大統領の下、2009年に外交通商部第1次官となり、2011~2013年まで駐日韓国大使を務めた人です。
日本政府主催の東日本大震災2周年追悼式に欠席し、航空自衛隊松島基地でブルーインパルスに乗り込んだ首相を批判した、あの人物です。
それにしても厚かましい要求を並べたものです。
「インド太平洋フレームワーク」に参加することには韓国にとってもメリットがあるはずですが、それは無視しています。
「インド太平洋フレームワーク」への韓国の参加と上掲の要求が釣り合うものであると考えているところが誇大妄想的といえます。つまり、自身を過大評価しています。
相対的に物事を見られない韓国の識者の典型例といえるかもしれません。
(略)
米韓通貨スワップの締結に失敗したときの予防線
次に『中央日報(日本語版)』です。2022年05月16日に「【時視各角】通貨スワップは『隠密に偉大に』=韓国」という記事を出しています。
この記事では、米韓通貨スワップの話を持ち出しても、合衆国が諾とはしないだろうと予測していますが、注目はやはり最後の部分です。以下に引用してみます。
(略)
「通貨政策の正常化を進めて流動性を吸収するFRBが通貨スワップを稼働する可能性が低い」という部分は、Money1でも何度もご紹介しているとおりで、流動性を締めようとしている『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)が、なぜ今「ドルの流動性を高めるドル流動性スワップを韓国とだけ締結すると思うのだ」ということです。
もう何度だっていいますが、ドルの流動性を高めるシステムなので「ドル流動性スワップ」というのです。韓国が合衆国に訴えようとしているのは、『FRB』が現在進めていることと真逆です。ですから、よほどのことがない限り、合衆国が韓国の要求に応じるとは考えられません。
また、「韓米通貨スワップの公論化は逆効果を招く可能性がある」の部分は、明らかに「失敗したとき」の予防線です。
米韓通貨スワップへの期待が盛り上がり過ぎて、締結できなかった場合「所期の成果を得ることができなければ、むしろ韓国経済に問題があるという誤った信号になりかねない」と述べています。
「公論化するのはやめとこうよ」というわけです。賢明な提言かもしれません。
バイデン大統領は来る20~24日のスケジュールで日韓を訪問する予定です。果たして、韓国の希望は叶えられるでしょうか。ご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)
引用元: ・韓国「永久の米韓通貨スワップ」と言い出す。しかし無理っぽいので「予防線」も張る [5/17] [昆虫図鑑★]
他国を頼るな、みっともない
いやぁお断りされたときのこと考えるとわくわくしますね
ムンムンが遣ったことはそういうこと
プーチン並みのやらかしだったの気がつけよ
さっさと潰れて死にながら内需振興しとけ
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