<p>アーセナル、ニューカッスルに敗れ5位転落…冨安健洋は39分に負傷交代 | Goal.com</p><p>🏴トッテナムに抜かれ5位に📉 アーセナル、ニューカッスルに敗れ5位転落… 右サイドバックで先発した #冨安健洋 は39分に負傷交代… #ニューカッスル 2-0 #アーセナル</p><p>【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第37節、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地でニューカッスルと対戦した。</p><p>右サイドバックで先発した冨安は、相手のキーマンであるサン=マクシマンと頻繁にマッチアップ。ボールを持ってガンガン仕掛けてくる相手に、冨安は立ち上がりから守備での対応に追われる。36分には高い位置でボールを奪い、ペナルティーエリア左でボールを受けたサン=マクシマンがカットイン。冨安をかわして右足を振り抜くも、これはGKラムズデールがはじいてCKへと逃れた。 するとこのCKを跳ね返した直後、冨安が右のもも裏を痛めて座り込んでしまい、そのままセドリックとの負傷交代を余儀なくされた。 互いに無得点で迎えた後半、立ち上がりに空中戦での競り合いでシェアが脳震盪を起こし、ラッセルズと交代。脳震盪での交代のため、ニューカッスルの交代枠は消費されない。 後半もニューカッスルの勢いに押されるアーセナルは53分、スミス・ロウに代えてマルティネッリを投入。しかし55分、左サイドを抜けたジョエリントンの低く速いクロスにカラム・ウィルソンが反応。カットに入ったホワイトが伸ばした足に当たったボールがそのままゴールに転がり、ニューカッスルがオウンゴールにより先制する。 前半から相手にペースを握られ、先制を許してしまったアーセナルは62分、ヌノ・タヴァレスを下げてラカゼットを投入。73分にはガブリエウに代えてペペを投入し、攻撃的な布陣で点を取りに行く。すでに前日の試合でトッテナムが勝利しているため、このまま敗れれば最終節を前に順位が逆転することとなってしまう。 焦るアーセナルはなかなかシュートチャンスを作れず、逆にニューカッスルはカウンターのチャンスを増やしていく。80分にはカウンターからDFと2対1という状況を迎えるが、マーフィーのシュートはGKラムズデールがはじき出した。 こうなると苦しいアーセナル。攻撃の枚数は増やしたものの、効果的なパスを前線に供給できず、決定機らしい決定機を最後まで作れないまま、敵地で敗戦。最終節を前にトッテナムに順位をかわされ、5位に転落することとなった。 ■試合結果</p>