メルセデスのデザインボスはティザーで、AMG初の電気自動車への好奇心を刺激する。AMG製BEVスポーツカーの第一報!
ゴーデン ワグネル(Gorden Wagener)は、新しいメルセデスAMGのスタディモデルをティザー画像とともに予告している。シュヴァーベン出身のデザインチーフがインスタグラムで書いているように、このモデルは、来るべき完全な電気自動車モデルのプレビューを示すものとされている。この「ビジョンAMG」の市販版は、アファルターバッハに拠点を置く同社初の電気自動車となる。
ティザー画像では、赤いシルエットのみが確認でき、特にリアは「ビジョンEQXX」を強く彷彿とさせるものとなっている。空力的に最適化された形状は、将来的に電動スポーツモデルの効率化にも貢献すると思われる。インスタグラムによれば、「ビジョン AMG」は2022年5月19日に発表される予定だ。そうなれば、このスタディモデルの技術的詳細についてもっと明らかにすることができるだろうが、「ビジョンAMG」のプラットフォームは、少し前に発表された高性能電動フロアアッセンブリーの新型「AMG.EA」であることは間違いないだろう。
続報をお楽しみに!
Text: Andreas Huber
Photo: Mercedes Benz AG