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<アナリストに聞く>

 モルガン・スタンレーMUFG証券の渡部貴人氏の見立てでは、総合化学メーカー5社は2023年3月期に前期比で減益を強いられる。好況な22年3月期の反動減が避けられない形だが、「株価が割安で放置されている総合化学には投資妙味がある」という。渡部氏は、業績拡大が続く電子材料メーカーよりもむしろ、減益予想の総合化学メーカーに強気の期待を示す。トップピック(最も強い推奨)に、構造改革の本気度などから三菱ケミカルホールディングス(HD)グループを挙げる。続きは本紙で

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The post 株価割安で放置、総合化学に妙味 モルガン・スタンレーMUFG証券・渡部貴人氏 first appeared on 化学工業日報.