JR西日本が特に利用者の少ない在来線区間の赤字収支を公表したことを受け、中国地方5県の54市でつくる中国市長会は10日、ローカル線の在り方を巡り山口県岩国市で意見交換した。鉄道網維持の必要性を説く一方で、交通事業者と自治体が一体となった新たな体系の構築や、課題解決への検討会設置を求める…
JR西日本が特に利用者の少ない在来線区間の赤字収支を公表したことを受け、中国地方5県の54市でつくる中国市長会は10日、ローカル線の在り方を巡り山口県岩国市で意見交換した。鉄道網維持の必要性を説く一方で、交通事業者と自治体が一体となった新たな体系の構築や、課題解決への検討会設置を求める…