東京都労働委員会は9日、国立ハンセン病資料館(東村山市)が労働組合に所属していた学芸員2人について、運営法人の交代時に雇用契約を結ばず不採用としたことが不当労働行為に当たると認定し、現在の運営法人に2人を採用したものとして扱うよう求める救済命令を出した。 命令書などによると、2人は上…
東京都労働委員会は9日、国立ハンセン病資料館(東村山市)が労働組合に所属していた学芸員2人について、運営法人の交代時に雇用契約を結ばず不採用としたことが不当労働行為に当たると認定し、現在の運営法人に2人を採用したものとして扱うよう求める救済命令を出した。 命令書などによると、2人は上…