●対症療法しかない腸管出血性大腸菌感染 群馬大学は5月6日、多孔質炭素を用いて腸管出血性大腸菌「O157」の無毒化に成功したことを発表した。 同成果は、群馬大大学院 医学系研究科 細菌学講座の平川秀忠准教授、同・医学系研究科 生体防御学講座の神谷亘教授、同・鈴江一友講師、クレハの共同研究チームによるもの。詳細は、微生物学に関する全般を扱う学際的なオープンアクセスジャーナル「Frontier…