<p>MBCニュース | 実は新種だったエイ かごしま水族館で赤ちゃんを展示</p><p>【実は新種だったエイ かごしま水族館で赤ちゃんを展示】 かごしま水族館で長年飼育されながら、おととし、実は新種だったことがわかったエイの仲間、モノノケトンガリサカタザメ。その幼魚が日本で初めて、展示されています。 #鹿児島</p><p>鹿児島のニュース MBC南日本放送</p><p>かごしま水族館で長年飼育されながら、おととし、実は新種だったことがわかったエイの仲間、モノノケトンガリサカタザメ。その幼魚が日本で初めて、展示されています。 かごしま水族館のモノノケトンガリサカタザメは開館以来、20年以上にわたって「トンガリサカタザメ」として展示されてきました。ところが、おととし、学術調査によって新種のエイと判明し、頭の部分を裏側から見るとお化けのように見えるとして「モノノケトンガリサカタザメ」と名づけられました。 モノノケトンガリサカタザメの幼魚は去年9月に10匹が生まれ、7匹が順調に成長し、先月26日から黒潮大水槽でオスとメスの2匹の展示が始まりました。幼魚の全長はおよそ60センチ、体重は1キロで、成魚の3分の1ほどの大きさです。 モノノケトンガリサカタザメの生態は明らかになっておらず、幼魚の展示も日本初ということです。</p>