習慣性便秘に悩む女性は多い。「溜まっているのに出ない」に陥らないためにはどうすればいいのか。慶應女子高で保健を教えていた内科医の菅沼安嬉子さんは「朝、家でゆっくりと過ごす余裕を持つことが大切」という――。 ※本稿は、菅沼安嬉子『私が教えた 慶應女子高の保健授業 家庭で使える大人の教養医学』(世界文化社)の一部を再編集したものです。 ■便はトコロテンのようには出てこない だいたいの人は朝1回排便し…