もっと詳しく

「特有の甘酸っぱさを味わってほしい」と、恋華を手に話す鹿島さん 「甘みではなく、うまみの強い日本酒を造りたい」。四つある蔵の一つ「万年庫(まんねんぐら)」を取り仕切る。ほんのりとした甘さと、すっきり切れる後味の酒を探求して約30年。酒造りへの思いは熱い。