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本日5月4日(水)、井ノ原快彦主演のドラマ特捜9 season5の第5話「未知なる毒」が放送される。

連続殺人事件のカギは、闇サイトで取引きされる毒薬!? 金回りが良かったという被害者の男性には裏の顔が…。

そんななか、人質立てこもり事件が発生! 捜査に向かった小宮山刑事(羽田美智子)に前代未聞の危険が迫る。

◆第5話あらすじ

ある日、村瀬健吾(津田寛治)と小宮山志保(羽田美智子)が歩いていると、偶然、心肺停止となった急病患者の男性と遭遇する。

救急隊員が駆け付けるも、時すでに遅く、彼は帰らぬ人となるのだった。男性の持ち物には薬類などはなく、持病である可能性は低い。村瀬は、最近調べている事件との奇妙な関連を疑うのだった。

一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、夫を急逝で亡くした富田加奈子の取り調べを行っていた。

死因は急性心不全だが、不自然な点が多く、妻である加奈子に事情を聞いていたのだ。早瀬川(原沙知絵)の解剖結果によると、被害者の心臓に小さな鬱血が。毒殺の可能性もあるとの見解だった。

やがて、村瀬も特捜班に合流。先ほど急病で亡くなった寺本と、加奈子の夫の死因の関連を調べた結果、《ノイズ》という闇サイトを通じて取引されている毒薬の存在が明らかに。ふたりは、病死に見せかけることが可能な薬物《ノイズ》によって殺されたのだろうか?

浅輪直樹(井ノ原快彦)らは、寺本が勤務する不動産会社に出向き、聞き込みを敢行。すると、最近金回りが良かったとの情報が。さらに、彼の机から怪しいスマートホンも発見するのだった。

また、小宮山と国木田班長(中村梅雀)は、寺本の自宅に訪れるが、謎の男が料理代行サービスの女性を人質に取り、立てこもっていて…?  小宮山は、女性を男から救うべく、ある危険な決断をするのだった!