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もうすぐ端午の節句。紫川中流の桜橋付近では、約500匹のこいのぼりが悠々と空を泳いでいる。水面をカラフルに染めながら辺り一面を鮮やかに彩り、一斉にたなびく姿はすがすがしい。 この辺りの景観は、京都の嵐山に似ていることから、小嵐山と呼ばれるようになった。小倉藩の初代藩主・細川忠興の父で…