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子どものとき、いくら説明されてもうまく理解できなかったのに、あるきっかけや違う人の説明で問題を理解できた…という経験をしたことがありませんか? これは、教えている側と教わっている側の「感覚言語」が合わないことから起こりうることが多いです。これは、たとえば耳が聞こえない方にオーケストラの素晴らしさを説明しているようなもの。そう聞くと、伝えたいことが伝わらないことがあっても無理のない話だとわかるでしょう。わが子の能力を伸ばすために知っておきたい「優位感覚」について、コーチングのプロ・福田美智江氏が解説します。