なぜキキは飛べなくなったのか『魔女の宅急便』の「疎外感」という恐怖 | 文春オンライン
1989年に公開された『魔女の宅急便』は、2つの意味でスタジオジブリの分岐点となった作品だ。 ひとつめの分岐点は、本作の監督が宮崎駿でない可能性があったこと。当初の予定通り若手監督が作っていたら、スタジオジブリのその後はどうなっていただろうか。そして、ふたつめの分岐点は、本作が大ヒットしなければ、スタ…
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