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ごみ袋に放り込まれていく冊子やファイル。長崎に五つあった被爆者団体の一つで、3月末に43年近い歴史を閉じた「県被爆者手帳友愛会」。解散会見から2日後の4月1日、元役員らが慌ただしく“事務所じまい”を進めていた。 そんな中、「長崎原爆の戦後史をのこす会」の新木武志(62)と木永勝也(65)が…