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日銀は28日、金融政策決定会合で大規模な金融緩和政策の維持を決め、金利上昇の抑制を続ける姿勢を明確にした。これを受け外国為替市場で円安が加速し、2002年4月以来、20年ぶりに1ドル=130円台をつけた。黒田東彦総裁は会合後の記者会見で、当面の政策運営の方針に関し「2%物価目標の持続的、安定的…