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<p>日産 フェアレディZ 新型、価格は524万1500円から696万6300円…今夏発売予定 | レスポンス(Response.jp)</p><p>日産 フェアレディZ 新型、価格は524万1500円から696万6300円…今夏発売予定 #新型車 #日産 #フェアレディZ #クーペ</p><p>日産自動車は4月25日、新型『フェアレディZ』の価格を発表。6速MTおよび9速AT各4グレードを展開し、価格は524万1500円から696万6300円となる。</p><p>フェアレディZは、世界中のファンに愛され、これまでに世界で180万台以上を販売してきたスポーツカーだ。新型フェアレディZは歴代Zへのオマージュを感じさせるデザインをまといながら、先進技術がもたらすダイナミックパフォーマンス、心を震わせるサウンドで、フェアレディZファンへワクワクを提供する。なお、新型フェアレディZは東京オートサロン2022で発表した240台限定の特別仕様車「プロとスペック」とあわせて今夏に発売する予定だ。 ◆最高出力405ps、新開発3リットルV6ツインターボエンジン搭載 新型フェアレディZは、最高出力405ps/最大トルク475Nmを発生する新開発の3リットルV6ツインターボ「VR30DDTT」エンジンを搭載。出力を大幅に向上させながら、シャープでスムーズなレスポンスを実現した。 6速MTは大トルクのエンジンに対応するため、クラッチディスクとギヤトレインを強化。また、新設計のシンクロナイザーシステムの採用やシフトプロファイルの変更により、ドライバーの意のままのスムーズなシフトチェンジを可能とする。 新開発の9速ATは幅広いギアレンジによりダイレクトで素早いレスポンスを実現する。ドライブモードは普段使いや高速道路でのロングドライブに最適なスタンダードモードと、ワインディングロードなどでアグレッシブな走行を楽しめるスポーツモードを用意。スポーツモードはエンジン、トランスミッションのレスポンスを高め、ステアリング反力やVDC制御を最適化する。また、停止状態から加速性能のポテンシャルを最大限発揮する自動制御技術ローンチコントロールを日産の後輪駆動車として初搭載。加速タイムを向上した。 車体周りでは、フロントボディ周辺とリヤクロスメンバーを重点的に強化し、十分なねじり剛性を確保。フェアレディZらしい走りであるシャープな回頭性を実現する。また直進性を高め、修正舵を低減するフロントハイキャスターサスペンションと、路面との接地性が向上する高応答モノチューブダンパー、新開発のタイヤも採用。さらにバックドアとその周辺の剛性を高めることで振動音を低減し、走行時の快適性を向上した。</p>