感謝「良友は心に痛し」＝パート社員・相川光正・69 （毎日新聞）

（長崎県） 壁にぶつかり自信をなくしていた40歳代半ばのころ、久しぶりに再会した親友に気を許し、思わず愚痴った。「職場の風通しが悪い。上司や同僚の仕事ぶりにも不満がある。だから、十分な業績が得られないのだ」などと話した。 それに対し親友は、励ましてくれるどころか私をたしなめた。「それ…