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住友ファーマは22日、傷ついた組織や臓器を治療する再生医療向けの細胞を製造する新拠点を米国に建設すると発表した。米国で医薬品を発売するために必要な製造管理や品質管理の基準を満たし、同社が研究開発を進めるiPS細胞の再生医療への実用化を見据える。投資額は製造設備を含め総額およそ40億円を…