| なかなかに魅力的ではあるが、これを装着すると外にクルマを駐車できなくなりそうだ |
ランボルギーニ自身も「ダイヤモンド入り」ホイールセンターキャップを発売している
さて、宝飾品の加工を専門的に行うユーチューバー、ボビー・ホワイト氏がランボルギーニ用の「ダイヤモンドを埋め込んだ」約4万ドル(日本円でおよそ513万円)相当のエンブレムを製作し自身のYoutubeチャンネルで紹介しています(実際に注文を受け付けているようだ)。
これはイエローゴールドとホワイトゴールドの台座に無数のダイヤモンド(ダイヤモンドの数は公開されていない)を埋め込んだもので、非常に手間のかかった芸術作品とも言える一品です。
4万ドルのランボルギーニ用エンブレムはこうやって作られる
そこでこのエンブレムの製作方法を見てみたいと思いますが、まずは採寸のためにランボルギーニの純正エンブレムを入手。
この型取りを行い・・・。
「枠」を作るためにカット。
この素材はイエローゴールドだそうですが、ノコで切っただけ「切り屑」が出ていて、そのぶんが「もったいない」と思ったり(再利用するのかもしれない)。
こちらが切り抜いたイエローゴールドの「枠」。
後にエッジを丸く削り、表面にポリッシュをかけて使用します。
そしてこの枠にはレーザーエッチングで「Lambo」文字を刻みます。
なお、「Lamborghini」でないのは、商標権に配慮したためかもしれません。
その後はホワイトゴールド製のプレートにルーターで丸い穴を作ってゆき・・・。
カラーダイヤモンドを埋め込み。
こちらはホワイトダイヤモンド。
グリーンのダイヤモンドも。
さらにファイティングブルも製作し・・・。
これを組み合わせて完成!
その後、ボビー・ホワイト氏はイタリアへと飛んで自身のランボルギーニ・ウルスの納車を受け、早速そのウルスにこのオリジナルエンブレムを装着。
さらには自身が別に所有するメルセデス・ベンツSLS AMGのエンブレムも「ダイヤモンド仕様」へと入れ替えており、この両者を並べ、さらにはサーキットにて走行させています。
なかなかに魅力的なエンブレムではありますが、このエンブレムを装着したウルスを路上や一般の駐車場に停めておくのは(エンブレムを盗まれそうで)ちょっと危険かもしれませんね。
参考までにですが、ランボルギーニも純正オプションとして「ダイヤモンド入り」のカーボン製ホイールセンターキャップをリリースしています(実車に装着することもできるが、主に装飾用だと思われる)。
ランボルギーニ・ウルスに513万円のエンブレムを装着する動画はこちら
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参照:Bobby White
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