ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
第599回では、前回に引き続き、『ももいろクリスマス2021 ~さいたまスーパーアリーナ大会~』の舞台裏に迫る定点カメラの映像と、名物企画「ももクロ一致ポーカー」を2本立てでお届け!
◆しおりん&かなこ、おねだり“れにちゃん”をイジる
「ライブ会場の一角にカメラを置いたら◯◯が撮れました」は、ライブ会場の舞台裏に設置した定点カメラで、ももクロの素顔を楽しめる企画だ。
2年ぶりの有観客開催となり、2日間にわたって開催された『ももクリ』こと『ももいろクリスマス』、ももクロのクリスマスライブ。前回の1日目では、久々の大規模会場での有観客ライブに感無量のメンバー4人だったが、2日目はリラックスした様子。
リハーサルを終え、衣装に着替えたメンバー。「私たちからのプレゼントを届けられるようにがんばります!」(高城れに)、「どんよりした天気ですが、まるで晴天のようなライブをお届けしたい」(玉井詩織)とライブに向けての抱負を語るふたり。
百田夏菜子にも意気込みを求める高城…そんな高城の声が聞こえていないかのように、百田と玉井はカメラの前で前日のライブで披露した曲の歌詞についてプチ反省会を開催。
「早くかなちゃん意気込み言って!」と繰り返しねだる高城。しかし玉井はあえて百田に話しかけ続けて、高城のお願いを封じる。駄々をこねる子供のように“百田の意気込み”をおねだりする高城の様子がかわいらしく、玉井もついついイジってしまうようだ。
◆あーりんアンコール中に唐揚げを食べる!?
定点カメラの前には、ライブにサプライズ出演したギタリストのマーティ・フリードマンや、ももクロライブのナレーションでおなじみのレニー・ハートも登場。
またライブを観にきた芸人・斉藤優(パラシュート部隊)や、なべ(ノボせもん)、さらには福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手もあいさつに訪れた。
そんな石川投手の推しである佐々木彩夏は、今日も天真爛漫!
リハーサル前は高城とともにクリスマス仕様のカチューシャを着けてはしゃぎ、本番衣装に着替えるとラメ入りのヘアスプレーをかけ合う。
本番終了後、佐々木以外のメンバーが定点カメラの前で話していると、佐々木が遅れてやってくる。食いしん坊で知られる佐々木は「フルーツ大福もらってきた」とご満悦だ。
ここで玉井が衝撃の事実を暴露! 会場はアンコールの声が鳴りやまないなか、いい匂いがし、ふと見ると、佐々木の足元に唐揚げがあったという。
玉井に「食べたの?」と聞かれると、佐々木はうなずき「めちゃくちゃおいしかったよ」と目を丸くする。どうやら佐々木はライブの幕間に、唐揚げを食べていたようだ。
さらに高城には「昨日もさ、ライブ終わった直後だよ。着替えてないのにうなぎパイをボリボリボリボリ食べてたからね」と言われてしまう。
「(ライブ)楽しかったから、お腹減っちゃうよね」と笑う佐々木は、その間もずっとフルーツ大福を食べているのだった。相変わらずの佐々木である。
◆百田夏菜子にとってのホラー映画に一同驚愕!
番組後半は、前回に引き続き「ももクロ一致ポーカー」。
この人気企画では、いつもは進行を務めている東京03・飯塚悟志が初めてのパネラー席に。相方の豊本明長、そしてドランクドラゴンの鈴木拓をゲストに迎え、ももクロとともにゲームに挑戦する。
「一致ポーカー」のルールは簡単。設定された“5つの役”の中からひとつ“役”を選び、その人数の組み合わせになるような問題をパネラー自ら出題。時間内にすべての“役”をクリアすれば、高級焼肉の叙々苑弁当がもらえるというものだ。
今回最初の出題者は高城。オールフイッチ(全員違う回答を書く)狙いで、「ホラー映画といえば?」という問題を提案する。
しかしそもそも「ホラー映画がわからない」という百田。「ホラー映画が浮かばない」という意味らしいが、飯塚は「怖い映画」「おばけとか出るやつ」と説明して、天然キャラな百田をからかう。これには玉井も「百田のレベルを低く見すぎだよ」とかばう。
しかし百田は期待を裏切らない。「これってホラー映画じゃないよね?ってやつはポンポン出るんだけど…」と語る百田に、飯塚は「もう言いましょう。たぶん(ホラー映画とは)違うと思うから」とひと言。
そして百田が言ったホラー映画はなんと…『ハリー・ポッター』。玉井の擁護も台なしにするさすがの天然回答に一同驚愕。
「(このお題)やめましょう。百田さんそういう人だから」と笑うしかない飯塚。これを受けて高城は別のお題に変更する。ももクロと長い付き合いの飯塚のおかげで大惨事を回避できたのだった。
そんな飯塚の力を借りて、今回の「一致ポーカー」無事にクリアすることはできるのか!? おじさん芸人たちとアイドル・ももクロが心をひとつにクリアできるのだろうか。