電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を展開するLuupは4月14日、約10億円の資金調達を実施したことを発表した。今回の資金調達は三井住友ファイナンス&リース、三菱HCキャピタルなど複数のリース会社と電動キックボードのセール・アンド・リースバック取引(所有・使用している資産を売却した後、リース契約を締結し、引き続き該当資産の使用を続ける取引のこと)を行うことに加え、三菱UFJ銀行、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫からの融資によるもの。この資金調達により、同社の累計調達額は約46億円となった。