もっと詳しく

下北にある薬研の地名は、大畑川の両岸のその急峻(しゅん)さが薬を粉にする「薬研」の形象に似ているからと聞く。秘境ブームで人出も増えた。コロナ下での静寂なのだろうか。 『青森県句集』第32集より。