もっと詳しく

国内に分布するエンレイソウがもともとあった3種類の基本類間で交配を繰り返し、複数の雑種を生んだメカニズムを、北大大学院地球環境科学研究院の大原雅教授(64)がDNA鑑定などで突き止めた。雑種はいずれも早咲きの基本種が「父」、遅咲きの基本種が「母」だった。これまで6種とされてきた雑種が実…