<p>ガードレールの丸いところがない…盗難?林道で200枚なくなる 福岡 – ライブドアニュース</p><p>【被害届提出へ】鉄製ガードレールの「丸い部分」大量盗難か、林道で200枚なくなる 福岡 ガードレール先端の丸まった袖ビームと呼ばれる部分。車などが衝突した際、衝撃をやわらげるとされる。金属の高騰を背景にした売買目的による盗難との見方が強い。</p><p>福岡県豊前市と上毛町にかけて延びる広域基幹林道で、鉄製ガードレールの一部約200枚がなくなっていることが6日、両市町への取材で分かった。公衆トイレで大便器のレバー根こそぎ盗難なくなったのは、ガードレー</p><p>福岡県豊前市と上毛町にかけて延びる広域基幹林道で、鉄製ガードレールの一部約200枚がなくなっていることが6日、両市町への取材で分かった。 公衆トイレで大便器のレバー根こそぎ盗難 なくなったのは、ガードレール先端の丸まった袖ビーム(長さ約65センチ、縦約35センチ)と呼ばれる部分。車などが衝突した際、衝撃をやわらげるとされる。同日までに豊前市で96枚、上毛町で95枚(一部ガードレール本体)がなくなっているのが確認された。 2日、上毛町の住民から「(4月25日に)シートをかぶせた白い軽トラックに2人組の男がガードレールのようなものを積んでいるのを見た」との電話が寄せられ、町がその日のうちに64枚がなくなっているのを確認。また、6日には町内の別の林道でも31枚がなくなっているのが見つかった。 上毛町からの連絡を受け、豊前市でもこの日、同基幹林道で職員が調査したところ、96枚の被害が判明した。金属の高騰を背景にした売買目的による盗難との見方を強めており、両市町は近く豊前署に被害届を提出する予定。【籔田尚之】</p>