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「ヤクルト1-0西武」(3日、神宮球場) 待望だった先制のホームを踏むと、歓喜に沸く仲間の姿が映った。ヤクルト・小川泰弘投手(32)の表情が自然と緩む。「素振りしてきたかいがありました」。6年ぶりの今季1号は決勝弾。交流戦でセ・リーグ投手が本塁打を放つのはこれが初めてという快挙となった。…